こんにちは！

 

本日は、

 

要介護になっても「出来ること」について。

 

 

 

ホスピタルホーム　アルターナには

 

介護保険で「要介護」の認定が下りた方が

 

ご入居されております。

 

「要介護」って「介護」が「要る」って書くので

 

どうしても、「どれだけ介護が必要なのか？」

 

ということばかりに着目してしまうことが多いと感じます。

 

 

 

そうすると、利用者さんって

 

誰かに「してもらう」ことが増えてばかりで

 

それによって「生きがい」を失ってしまう人も多いんじゃないかなと

 

思ったりします。

 

 

 

そうやって考えると

 

全て「してあげる」ことが本当に良いのか、、、

 

 

そうではないんじゃないか

 

と感じるわけです。

 

 

 

 

その人の「出来ること」は何かを考える

 

 

引き算だけの考えだけでなく、足し算をしていく

 

 

そういったことが大切なのではないかと思っています。

 

 

 

 

例えば、

 

洗濯物を畳んであげるのではなく、

 

ご自身で洗濯物を畳んでいただいたり、

 

 

 

 

「このジュースが飲みたい」に対して

 

頑張って立ち上がって自動販売機のボタンを押してもらったり

 

 

必死ですね(笑)

 

 

 

施設の掃除を手伝っていただいたり

 

 

助かっております(笑)

 

 

 

もちろん人によって「出来ること」に差はありますが、

 

「出来るのにやってもらっている」みたいなことが

 

意外と多いんじゃないかと。

 

 

 

そんなちょっとしたことの積み重ねが

 

「生きがい」を失わないために

 

必要なことではないかと

 

感じております。

 

 

 

これからも、「出来ること」を探していきます！