「第2の家」としての役割
こんにちは!
今回は
アルターナが考える「第2の家」としての役割について
をつらつらとお伝えしようかと思います。
おかげさまで
色んな方から見学やご相談をいただく機会をいただいております。
お話を聞いていて感じるのが
老人ホームの入居を考えるきっかけは
“家族がどうにも介護ができなくなった時”
が圧倒的に多い印象を受けております。
もちろん1人暮らしの方もたくさんいらっしゃいますが
やはり家族の介護負担が要因として多いですよね。
ご家族としては
「出来るなら家でみてあげたい」
「自宅の慣れた環境で過ごして欲しい」
というのが本音かと思います。
「本当に老人ホームに入居させて良いのか…」
という想いもあるのかもしれません。
アルターナは、
その想いを少しでも汲み取れるよう、関わらせていただいております。
一般的な介護施設のイメージではなく
自宅の延長線上のような役割、
つまり「第2の家」のような役割を目指しております。
そのための取り組みといいますか、
理念みたいなものを一部紹介します!
1つ目は
「面会の制限を設けない」
施設内の感染状況等によりますが、
基本的には面会の制限時間や人数制限を設けておりません。
(早朝や夜間の時間も事前に連絡頂ければ対応いたします)
ご家族との時間が何より大切だと考えておりますので、
出来る限りの時間をお過ごしいただければと思っております。
面会に来られた際に
〇お部屋でご夫婦でお茶とお菓子を楽しんでいる方もいれば
〇ラウンジでご家族様でランチをされる方もいますし
〇一緒にお昼寝をされる方もいます (笑)
もちろん、職員から声をかけさせていただき
普段のご様子をお伝えさせていただいたりもします。
遠方にお住いの方など、なかなか面会に来ることが難しい方は
施設の公式LINEでお写真や動画をお送りしたり
メールをお送りさせていただいたりしております。
面会に来られる方も来ることが出来ない方も
なるべく近くに感じられるよう
関わらせていただいております。
次に2つ目は、
「家族も一緒にケアに関わる」
これはもちろん、
ご家族様とお話し合いの上ですが
ご希望がある方は、ご家族にケアを一緒にやっていただくことがあります。
例えば、
〇食事の介助が必要な方に、食事を提供していただいたり
(もちろん、注意点などは職員がお伝えさせていただきます)
〇歩行練習を一緒にやっていただいたり
〇時には入浴介助をお手伝いしていだたいたり
少しでもケアに関わっていただくことで
入居者様の状態を身近に感じられるかと
思っております。
「こんな風に食事をしているんだ」
「ここにお手伝いが必要なんだ」
など、一緒にケアに関わることで
分かることがたくさんあります。
そして3つ目
「外出や外泊を支援する」
どんなに施設に慣れてきても
やはり家に戻りたい気持ちや
外に出掛けたい気持ちは
誰もが持ってるかと思います。
アルターナでは
外出や外泊の希望があれば
可能な限り許可をさせていただき、
支援させていただきます。
例えば、
「どのような介助をすれば安全に車に乗り降りができるか」
「転倒なく過ごすためにはどうすれば良いか」
「必要な福祉用具はないか」
など、一緒に考えます。
外出難しいよね、、
ではなく、
どうしたら外出できるか
を考えていきます。
まだまだ完璧ではありませんし、
課題はたくさんありますが、
想いを形に出来るよう
日々頑張っております!!
第2の家目指して
頑張るぞー!!